SUGOROKU LOG-Y'S MUSIC REVIEW-

SUGOROKU LOGは音楽,ガジェット,DJ機材を中心に管理人Y'Sが紹介していくBLOGです。

名作か迷作か。A Tribe Called Quest(ATCQ)『Beats Rhymes & Life』アルバムレビュー。

calendar

reload

名作か迷作か。A Tribe Called Quest(ATCQ)『Beats Rhymes & Life』アルバムレビュー。

名作とも迷作とも言われる当時の話題作。個人的には大好き。

いつもSUGOROKU LOGをご覧頂きありがとうございます。

管理人、Y’Sです。

今回はA Tribe Called Questの4枚目のアルバム『Beats Rhymes & Life』を紹介したいと思います。

過去の作品のアルバムレビューはこちら。


・A Tribe Called Quest 「People’s Instinctive Travels and the Paths of Rhythm 」アルバムレビュー

・A Tribe Called Quest アルバムレビュー「Low End Theory」

・聞くべき名盤 !A Tribe Called Quest「MIDNIGHT MARAUDERS」アルバムレビュー

・A Tribe Called Quest新作レビュー「We Got It From Here… Thank You 4 Your Service」

スポンサーリンク

『Beats Rhymes & Life』


今回の作品はQ-TIP、Ali Shaheed Muhammad、J dillaのプロデュースユニット「The Ummah」が全面プロデュースの作品です。

このアルバムの一曲目からいきなり前作までの雰囲気とは異なったテクノっぽいサウンドが鳴り響きます。これまでの三作が好きなリスナーからすると、かなり違和感があった作品かと思います。

当時、J dillaも有名ではなかったし、グループからスピンアウトする形で結成された「The Ummah」もまだ定着していませんでした。グループからすると挑戦的な作品で、それの影響もあり発売当時の評価は賛否両論。

前作の「MIDNIGHT MARAUDERS」「Low End Theory」はジャズの影響を多分に受け、さらにはHIPHOPミュージックの特徴でもあるサンプリングも大胆に行い、それが特に評価を受けていたこともあり、本作の「サンプリング+シンセ」という形のトラックには批判的な声も上がっていたようです。

またシングルカットされた「Stressed Out」はゲストにFaith Evansを迎え、本作のキャッチー感を更に増しています。今となってはHIPHOP+R&B、ひいては女性ヴォーカルが参加する曲は数多ありますが、当時はまだまだ珍しく且つ、安っぽく感じられたのではないでしょうか。。。

管理人の気になる3曲


このアルバムから選ぶのは少し難しいなぁ〜。

「Mind Power」


この曲は綺麗なシンセのフレーズにタイトなドラムが鳴り響くシンプルなトラック。本作に6曲も参加しているConsequenceのラップが結構かっこいいです。

「Word Play」


この曲もConsequenceが参加しています。曲自体は短いのですが、サンプリング色の強いトラックが特徴です。綺麗なトラックなので、今までの力強さが感じられないので、そこが気になる人は発表当時多かったのかも・・・。Rodney Franklinの「The Watcher」が元ネタです。

「Stressed Out」


問題の曲。Faith Evansが参加しています。シングルになったVer.ではファイフが参加していませんが、別のVer.では彼の声を聞くことができます。おそらく彼らの曲の中で一番キャッチーなものではないでしょうか。。。

まとめ


管理人個人としてはとても好きな作品。これまでのATCQの作品が好きな人も、初めてATCQを聞く人も聞いて得るものがあるアルバムだと思います。過去は賛否両論ですが、今必聴なんじゃないでしょうか。

 

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

SUGOROKU LOG管理人

Y'S

Y'S

三十路の音楽好き。
たまにDJをやったりトラックメイキングをやっています。好きなジャンルはHIPHOP,R&BなどのBlackMusicが中心。邦楽、洋楽関係なく好きです。
音楽も映画も本も宝物。