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A Tribe Called Quest(ATCQ)新作アルバムレビュー『We Got It From Here… Thank You 4 Your Service』

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A Tribe Called Quest(ATCQ)新作アルバムレビュー『We Got It From Here… Thank You 4 Your Service』

へびろて。へびろて。

いつもSUGOROKU LOGをご覧頂きありがとうございます。

管理人、Y’Sです。

ATCQの18年ぶりの新作アルバム「We Got It From Here… Thank You 4 Your Service」を全曲紹介!

過去の作品のアルバムレビューはこちら。


・A Tribe Called Quest 「People’s Instinctive Travels and the Paths of Rhythm 」アルバムレビュー

・A Tribe Called Quest アルバムレビュー「Low End Theory」

・聞くべき名盤 !A Tribe Called Quest「MIDNIGHT MARAUDERS」アルバムレビュー

・名作か迷作か。A Tribe Called Quest『Beats Rhymes & Life』をレビュー。

・良い音の極み。A Tribe Called Quest『The Love Movement』をレビュー。

サンレコでも特集がされました

We Got It From Here… Thank You 4 Your Service

1. “Space Program”


この曲はATCQラストアルバムの始まりに相応しいオリジナルメンバーが全員で製作された曲です。曲の最初のハードエコーは最近のQ-TIPの趣味なのかこのアルバムでもよく使われています。

ジャロビの久しぶりのラップが収録されています。少しジャロビのラップがバスタライムスの声に似ているのが面白いところ。軽いタッチでのオルガンの音はNYで活躍中の「Masayuki “BIGYUKI” Hirano」の演奏。

ATCQは日本が好きだなぁ。

2. “We the People”


この曲は公式MVも公開がされ、本作のリードトラック。この曲はATCQとして活動期間の長かった-TipとPhifeでラップの掛け合いが行われています。Black Sabbathの「Behind The Wall Of Sleep」がサンプリングの元ネタとして使用。(Clean盤だと歯抜けになるリリックが多いので、加工なし盤をおすすめします)

3. “Whateva Will Be”


この曲にはQ-TIPの親戚でもあるコンシークエンスが参加しており、4MCでの楽曲になっています。
この曲の元ネタにはNairobiSisters’の“Promised Land”を使用。

4. “Solid Wall of Sound”


この曲にはゲストとしてJack WhiteとElton Johnが参加。さらには“BIGYUKI”が参加しています。

曲の初めからElton Johnの声がサンプリング調に使用されており、ピアノでの演奏でも参加しています。バスタライムスとファイフの早口ラップが冴えています。

5. “Dis Generation”


この曲のトラックは最高!

クラブでおそらくヘビロテされる曲に仕上がっています。
サンプリングの元ネタとしてMusical Youthの“Pass the Dutchie” 声ネタとして Canの“Halleluhwah”を使用。

ここでこATCQの MCとバスタライムスの掛け合いを聞けます。まさに感動もの。

6. “Kids…”


この曲にはOUTKASTのAndré 3000がゲストとして参加しています。Q-TIPとの二人のラップで構成されているラップに仕上がっています。この曲にも“BIGYUKI”が参加。

7. “Melatonin”


ゲストにMarsha AmbrosiusとAbbey Smithが参加しています。“BIGYUKI”もシンセサイザーで参加。このアルバムでは珍しい歌モノ!ギターのフレーズが特徴的。

8. “Enough!!”


この曲にも“BIGYUKI”が参加。おそらくのスクラッチで使用されているフレーズは、1stアルバムのリードトラックである”Bonita Applebum”で使用されているもの。

9. “Mobius”


Q-TIPとBusta Rhymes、Consequenceが参加。ピアノのフレーズが印象的な上ネタから急にインド感溢れる上ネタに切り替わり、曲の雰囲気ががらりと変わります。この曲にも“BIGYUKI”が参加。

10. Black Spasmodic


スカやレゲエを彷彿とする上ネタにしっかりしたドラムの上に、Q-TipとPhife、Consequenceのラップが乗っかります。このアルバムでは、割とノリやすい曲。

11. The Killing Season


Q-Tip, Jarobi, Consequence, Talib Kweli だけでなく、なんと Kanye Westが参加の曲!もちろんキーボードに“BIGYUKI”が参加。Kanye Westのフック「They sold ya….」がメロウでいい感じの曲。

12. “Lost Somebody”


ベースの重たいフレーズで始まるトラック。ボーカルゲストにKatia Cadetが参加しています。またサンンプリングに使用されている元ネタはCanの“Halleluhwah”です。

13. “Movin’ Backwards”


女性ボーカルのコーラスをバックに重たいドラムが鳴るトラックが秀逸。

ゲストにはAnderson .Paakが参加。悲しい歌声が特徴的なAnderson .Paak。トラックとは正反対な声がこの曲の雰囲気を大きく変えています。

14. “Conrad Tokyo”


おそらく本作でも上位を争う人気の曲だと思います。

日本の汐留にあるホテル「コンラッド東京」をタイトルとして、ゲストであるケンドリックラマーは「Sayonara,Tomorrow…」というフレーズを使用し、明らかに日本を意識した曲に仕上がっています。

歌詞の内容は。。。ハードな内容になっていますので、ぜひご覧ください。

15. “Ego”


ゲストにJack WhiteとChris Sholarが参加。Q-TIPらしい重厚且つ、ノレるトラックに仕上がっています。

16. “The Donald”


この時期にドナルド、、、、バスタのレゲエっぽい雰囲気のバース、ファイフに捧げる曲になっており、とてもフィーチャーされています。トラックもすごく聴きやすく、このアルバムを締めくくるには気分がよくなる曲です。

18年ぶりのアルバム。彼らの色が濃く反映された本作、傑作と言われるのも間違いないでしょう。

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Y'S

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三十路の音楽好き。
たまにDJをやったりトラックメイキングをやっています。好きなジャンルはHIPHOP,R&BなどのBlackMusicが中心。邦楽、洋楽関係なく好きです。
音楽も映画も本も宝物。

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